きれいな歯並びは脳力UP!スポーツ能力UP!

きれいな歯並びは脳力UP!スポーツ能力UP!のパンフレットを作りました。

きれいな歯並びは、集中力が向上して持続することができます。
また全身の筋力機能をバランスよく発揮することができます。

きれいな歯並びは、脳力UP!なぜ?

勉強に集中していると脳はヒートアップしていきます。
そして、オーバーヒートしてしまうと集中力が続かなくなります。
でも、鼻でしっかりと呼吸していると鼻のすぐ上の脳をクールダウンさせることができ集中力が向上して持続することができます。

歯並びが良いということは、永久歯が並ぶだけの顎の大きさがあります。
そのため鼻腔も広く、しっかりと鼻で呼吸ができます。

歯並びが悪いということは、顎が小さく永久歯が重なりあっている状態です。
顎が小さいので、鼻腔も小さく鼻で呼吸しづらく、口で呼吸するようになってしまいます。
お口がポカンとあいてしまい、頭もポカンとなってしまうのです。

 

インビザライン 1000万人の到達

マウスピース矯正のインビザラインが、世界で1000万人に到達しました。
インビザラインは、アメリカのアライン社が作製していますが、そのアライン社から以下のメールが届きました。

 

ドクターの皆様へ
この度、米国Align Technology社は、インビザライン・システムおよびインビザライン Goシステム治療による患者様が1000万人に到達し、皆様の素敵な笑顔とともに祝うことができました。これは、とても素晴らしい節目であると同時に、これまでの道のり、そして、笑顔の力によって人生が変わった全て人々にあらためて感謝の気持ちをお伝えする機会でもあります。

この節目と祝福は、「素敵な笑顔で人生を変える」というビジョンのもと、私たちを信頼し、支えてくださっている世界中の先生方と共有すべきであると考えております。世界中のAlign Technology社員を代表し、皆様のパートナーシップと信頼に深く感謝申し上げます。皆様のお力添え無しに、1000万人の笑顔というマイルストーンを達成することはできなかったでしょう。

1000万人の笑顔の達成を記念して、私たちは1000万ドルをAlign Foundationの使途推奨冠名基金(Donor-advised fund)に寄付を行い、私たちの以下のビジョンと密接に結びついた組織を支援いたします。

  • 素敵な笑顔で人生を変える
  • 十代の若者を支援し、教育を行う
  • 教育機関や財団とのパートナーシップを通じて、医師であるお客様を支援する

また、インビザラインプロバイダーの皆様、現在の患者様、これから患者になる皆様に、ご自身の笑顔と共に、ハッシュタグ #10MInvisalignSmilesを付けたソーシャルメディアの投稿を世界に発信していただくことを目的とした「10 Million Smiles. 10 Million Thanks」キャンペーンを開始いたします。

弊社は20年以上にわたり、インビザライン・システム、iTeroシステムとサービス、exocad CAD/CAMソフトウェアを含むアライン・デジタル・プラットフォームを継続的に革新・進化してきました。一般・患者の皆様が、より素敵な笑顔を手に入れられるよう、今後も弊社のテクノロジーと先生方の専門知識を合わせ、業界全体を変革、支援し続けていきます。

私たちには、まだまだ多くの機会があります。年間1500万件の歯列矯正症例が開始され、5億人以上の方がより素敵な笑顔の恩恵を受ける可能性を秘めており、またデジタル治療の利点に対する理解と需要はさらに拡大し続けています。これからも先生方と共に、何百万人もの人々の、より素敵な笑顔を実現し、次のマイルストーンを祝うことを楽しみにしています。

先生方の変わらぬご支援に心から感謝申し上げます。今後とも、何卒、宜しくお願い申し上げます。

Joe Hogan
President and CEO, Align Technology Inc.

 

島田歯科医院では、インビザラインの小児用のマスピース矯正であるインビザライン・ファーストを採用して、多くの症例を行っています。
大人のインビザラインは行わず、小児矯正を専門に子供のインビザライン・ファーストのみを行っている歯科医院は、私が知っている限りでは、日本では島田歯科医院だけです。
島田歯科医院では、30年前から、小児矯正を行っています。
インビザライン・ファースト以外でも歯列育形成、床矯正、プレオルソ、マイオブレス、マルチファミリー、SH療法など日本で行われている子供のマウスピース矯正のほぼすべてを行うことができます。
歯並びの状態と年齢により、最適な治療を選択し、また併用することにより、歯を抜かない小児矯正を可能にしています。
今後も先進の小児矯正の歯科医院として、頑張っていきたいと思います。

1才6か月児健診

先週は、1才6か月児健診を行いました。
1才6か月児健診は、大田区事業で、蒲田地域庁舎で行いました。

鶴見大学歯学部小児歯科の先生2人とともに、50人あまりの1才6か月児の健診を行いました。

1才6か月児では、まだ虫歯はほとんどありませんが、中には虫歯がある子供がいました。
お母さんによく聞くと、スポーツドリンクを飲ませているそうです。
スポーツドリンクには、スプーン4杯分の砂糖が入ってます。
スポーツドリンクを水分補給でだらだらを飲んいると虫歯がたくさんできてしまいます。
水分補給は、ミネラルウォーターか麦茶にしましょう。

小学校の健診

校医をしている相生小学校の健診に行ってきました。
今回は、1年生と5年生と6年生の健診を行いました。
虫歯は全体的には減ってきていますが、歯並びはどうでしょうか?

1年生では、前歯が永久歯にはえかわる時期ですが、顎が小さく永久歯の生えるスペースがないので、乳歯の裏側から永久歯がはえてきたり、はえてきた永久歯が重なってしまったりしている歯並びが多いです。

5年生と6年生では、永久歯列になる時期ですが、やはり顎が小さい場合が多いので、、前歯が重なってしまったり、前歯で最後にはえてくる犬歯のスペースがなく八重歯になってしまった歯並びが多いです。

小児矯正では、顎を広げて、永久歯のはえるスペースを確保して、きれいな歯並びにしていきます。
1年生では、歯を抜かない小児矯正が可能ですが、5,6年生では、小児矯正をしても顎の成長が少ないので、顎を広げることができなく、歯を抜いて大人と同じ矯正治療になる場合があります。
小児矯正は、顎の成長を利用してきれいな歯並びにしていきます。

わかりやすいように顎を広げるを言っていますが、顔は大きくなりませんので、ご安心ください。
正確には、歯が植わっている歯槽骨を広げます。
お口の中を広げる感じです。
たとえば、欧米人で、顔を小さいけど、笑うと歯がきれいに並んでいるイメージです。

5月14日の午前は休診します

5月14日の午前の診療は、1才6か月児健診を行いますので、臨時休診となります。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

1才6か月児健診は、大田区事業で、蒲田地域庁舎で行います。

1才6か月頃は、歩行や言葉の育ちなど成長発達がめまぐるしく変化する時期で、食事や歯みがきなどの基本的な生活習慣を身につける大切な時期であります。 歯科診察を行い、歯科衛生士による歯磨き指導を行います。