校医をしている小学校の健診に行ってきました。
今回は、1年生と5年生と6年生の歯の健診を行いました。
全体としては、むし歯は少ないようですが、むし歯が何本もある生徒がいましたので、むし歯のある生徒には、歯医者に行こうと声をかけました。
歯肉炎も何人かいました。
歯をしっかり磨けてないので、歯肉は腫れている状態です。
歯医者に行って歯のクリーニングをしましょう!と声をかけました。
そして、歯並びが気になります。
きれいな歯並びを探す方が難しいような状態です。
顎が小さく、きれいに歯が並んでいない状態です。
歯が重なってしまっている生徒が多くいました。
歯並びに関しては、明らかに歯並びが悪い生徒には、健診票の不正交合の欄にチェックを入れますが、歯が少し重なっている状態では、不正交合の欄にチェックを入れません。
きびしく歯並びをチェックしたら、ほとんどの生徒が不正交合になってしまうくらいです。
歯並びをなおすとなると歯の矯正治療が必要になります。
歯並びが気になる方は、早めに矯正歯科で、相談してください。
特に小児矯正治療では、早期の治療が効果があることが多いですので。