年末年始の休診のお知らせ

本日で、今年の診療は無事に終了しました。
今年も多くの皆様にご来院していただき、ありがとうございました。
来年は1月5日から診療します。
スタッフ一同、子どもたちのむし歯のないきれいな歯並びのために頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

 

スマイルタッチ デンタルが新しくなりました 小児歯科

「スマイルタッチ デンタル」が新しくなりました。
液晶画面が大きくなり、内容も新しくなりました。
 


スマイルタッチ デンタルは、好きなアニメを選んで治療中に見ることができます。

子どもたちの心がドラえもんやアンパンマンの世界にいる間に治療ができれば・・・
というようなそんな思いでできたツールです。
でも島田歯科医院では、本当に治療を頑張ってくれる子が増えています。

スマイルタッチ デンタルには、治療器具や歯科治療のわかりやすい説明アニメも入っています。
子ども目線でつくられたアニメなので、歯や治療のことをわかるやすく伝えることができ、子どもたちの健康のためにも役立っています。

大田区の人気でおすすめの小児歯科

 

小児矯正の来院回数は?

小児矯正では、定期的に来院が必要になります。
矯正の装置によって、来院する回数が変わります。
歯列育形成(床矯正)は、2週間ごとの来院になります。
インビザライイン、プレオルソ、マイオブレス、マルチファミリーは、1か月ごとの来院になります。

S君は、習い事や塾に行く前に歯医者にきます。
今日も空手に行く前にやって来ました。
子供たちは、習い事や塾で、とっても忙しいようです。
習い事や塾は、1週間に1回が多いと思いますが、小児矯正は2週間に1回、または1か月に1回ですが、習い事や塾の方が優先されて、歯医者の予約は、どうも後回しになっている場合があります。
特に歯列育形成(床矯正)は、2週間ごとになりますので、もっと期間をあけれないかとよく言われます。
歯列育形成(床矯正)では、2週間に1/4ミリ顎を拡大します。
2ヶ月で1ミリの拡大になります。
1か月に1回の来院では、拡大が半分なってしまい、効果が少なくなってしまいます。
習い事や塾の時間を変更できませんので、習い事や塾の方が優先されるのはしょうがないですけど、小児矯正も習い事と同じように考えてくれるとうれしいです。

1才6か月児健診

先週は、1才6か月児健診を行いました。
1才6か月児健診は、大田区事業で、蒲田地域庁舎で行いました。

鶴見大学歯学部小児歯科の先生2人とともに、50人あまりの1才6か月児の健診を行いました。

1才6か月児では、まだ虫歯はほとんどありませんが、中には虫歯がある子供がいました。
お母さんによく聞くと、スポーツドリンクを飲ませているそうです。
スポーツドリンクには、スプーン4杯分の砂糖が入ってます。
スポーツドリンクを水分補給でだらだらを飲んいると虫歯がたくさんできてしまいます。
水分補給は、ミネラルウォーターか麦茶にしましょう。

0歳からのキレイな歯並び作り のパンフレットを作りました

「0歳からのキレイな歯並び作り ご家庭で出来る年齢別ワンポイント」というパンフレットを作成しました。

O歳では、母乳が大切になります。
赤ちゃんが母乳を飲むとき、くちびるでお母さんの乳輪をしごいてミルクを集め、集まったミルクを強く吸いだして飲みこみます。
母乳を飲むことにより、くちびるの筋肉が発達して、きれいな歯並びを作っていきます。

哺乳瓶では、簡単にミルクが飲めますので、くちびるの筋肉が弱くなり、お口ぽかんになってしまうことが多くなります。

 

1歳では、離乳食のあげ方がポイントになります。
スプーンの使い方です。
スプーンを下の唇にあてて、お口が開くのを待ちます。
お口が開いたら、スプーンを水平に入れて、上の唇が閉じてきたら、スプーンを水平に引いて、上の唇の力によって、離乳食がお口の中に入ります。
離乳食の食べ方によって、上の唇の筋肉がついて、きれいな歯並びを作ります。

スプーンをお口が開く前に、無理やりにお口の中に突っ込んだり、上の唇が閉じる前に、スプーンを上にすくい上げて、上の唇にスプーンを押し付けて、離乳食をお口の中に入れてしまうと、自分で唇を使わないので、唇の筋肉が発達しません。

 

0歳から5歳まで、きれいな歯並びのための年齢別ワンポイントアドバイスがのっています。
このパンフレットは、無料で院内で配布しています。
当院の小児矯正にご興味のある方は以下のPDFをご覧ください。

歯を抜かない小児矯正PDF(12P、3.7Mb)>>

0歳からのキレイな歯並び作り:ご家庭で出来る年齢別ワンポイント(8P、1.9Mb)>>