子供の矯正治療 1期治療と2期治療

子供の矯正治療では、1期治療と2期治療と分けて治療する矯正専門医が一般的です。
永久歯に生え変わるまでの矯正治療が1期治療で、永久歯になってからの矯正治療が2期治療です。
矯正専門医の矯正治療は、永久歯になってから歯にブラケットという金属の装置をつける2期治療がメインですので、永久歯に生え変わるまで待つか、永久歯に生え変わるまで少し改善するために1期治療を行います。
矯正専門医の矯正治療は、2期治療を行うのを前提で1期治療を行いますので、1期治療の費用が安く設定されていて、2期治療費が高く設定されている場合が多いようです。

島田歯科医院は小児歯科医の小児矯正ですので、1期治療がメインで、永久歯に生え変わるまでにきれいな歯並びにすることを目指しています。
1期治療で、ほとんどの子供はきれいな歯並びになります。
しかし、治療開始時期が遅い場合や歯並びの状態では、2期治療が必要になる場合がありますが、今の島田歯科医院の費用設定では、2期治療の費用はかからない場合が多く、歯並びに状態でかかったとしても矯正専門医での2期治療費よりは安く設定しています。
(以前の費用設定では2期治療費がかかる場合がありますことをご了承ください)

島田歯科医院では1期治療がメインですので、そのため矯正専門医の1期治療費用より、高くなる場合がありますが、矯正専門医では2期治療費がかかりますので、結局は、島田歯科医院の1期治療費より、矯正専門医の1期治療費と2期治療費の合計の方が高くつく場合が多くなります。

他の歯科医院や矯正専門医で、子供の矯正治療で、1期治療費が安い場合は、2期治療の必要性と2期治療の費用をきちんと聞い方がいいでしょう。