歯列育形成研究会 第30回症例相談会 第33回ミニ講演会

歯列育形成研究会の第30回症例相談会と第33回ミニ講演会を開催しました。



午前中は、歯列育形成研究会の会員の先生からの症例の相談会を行いました。
会員の先生が自分の患者さんの写真、歯の型、レントゲンなどをもってきてもらい、治療方針の相談をします。
今回は、相談の症例数が、かなり多かったので、2つのテーブルに分かれて、相談を受けまました。


 私は歯列育形成研究会の理事を務めています。
同じく理事の片瀬先生と共に会員の先生の症例相談を受けました。
私が担当したテーブルでは、かなり難しい症例もあり、会員の先生と一緒に治療方針を検討しました。

 


  午後からはミニ講演会です。
片瀬の先生の講演です。
「過蓋咬合の概略説明」です。

 

 

 


片瀬先生のミニ講演後は、
歯列育形成を考案した島田朝晴先生(私の父ですが・・・)のミニ講演です。
今回は「過蓋咬合の早期治療」というテーマの講演でした。
過蓋咬合の早期治療で、きれいになおった症例の講演でした。
 過蓋咬合は、なるべく早めに治療を開始して、早くきれいな噛み合わせにすることによって、顔もいい顔にすることが大切です。



今後も、歯列育形成研究会の相談会・講演会を続けていきます。
歯列育形成研究会の理事として、子供のきれいな歯並びを目指して、がんばっていきますので、よろしくお願いします。