癖によって、歯並びが悪くなる場合があります。
ほほ杖はやめましょう。
ほほ杖をしていると、手がほほを押して、顎の形が悪くなり、歯並びが悪くなります。
うつ伏せになって、枕の上に下顎をのせて、本を読んだり、ゲームをするのも下顎を押しますので、顎の成長に影響して歯並びが悪くなります。
仰向けで寝る習慣をつけましょう。
横向き寝、うつ伏せ寝をすると、顎に力がかかり、歯並びが悪くなります。
食事中はテレビを見ないようにしましょう。
どうしても食事中にテレビを見るようになってしまった場合は、テレビを正面にまっすぐに見て食べましょう。
テレビを横目で見ながら食事をすると、噛み癖がついて歯並びが悪くなります。
テーブルを囲んで家族で食事して、全員がテレビの正面に座れない場合は、毎日席替えをしてください。
左向き→正面→右向きなど、なるべく均等になるように毎回席替えをして食事をしてください。