老人ホームの研修会

特養老人ホームたまがわ に月に2回、摂食治療に行ってますが、今回は老人ホームのスタッフむけの研修会を行いました。

講師は、私と昭和大学歯学部スペシャルニーズ口腔医学講座口腔衛学部門の内海先生です。

摂食治療では、入居の皆さんが、お口で安全に食べれるように、食形態、姿勢、介助の仕方など、老人ホームのスタッフに指導をしています。
また、誤嚥性肺炎にならないようにいろいろな工夫をしています。

誤嚥性肺炎は、食べている時に、肺の方に食べ物が入ってしまい、肺炎になってしまうというイメージがありますが、実は、食事中より、寝ている時に肺に入ってしまう方が多いと言われます。
お口の中の汚れが、寝ている間に唾液に混じって、肺の中に入って、誤嚥性肺炎になってしまうのです。
ある施設では、歯磨きをしっかりしたら、誤嚥性肺炎は半分に減ったという報告があります。

誤嚥性肺炎にならいためには、歯磨きがとっても大切です。
「口腔ケアの基本」という内容で、老人ホームのスタッフむけの研修会を行いました。
誤嚥性肺炎にならないように、スタッフの皆さん、がんばって口腔ケアをお願いします。

 

インビザライン オンライン講習 その2

先週に引き続き、インビザラインのオンライン講習を受けました。

インビザラインは、世界100カ国以上で導入されており、800万人以上の治療実績があります。
これほどまでに治療実績があり、また、治療データが蓄積されたマウスピース矯正システムは他にはありません。
治療結果と治療の安全性では、他のマウスピース矯正システムを圧倒するシステムです。
このインビザライン・システムは、より良い治療結果を求めて様々な機能が定期的に導入されおり、日々進化・改良を続けていますので、毎週のようにオンライン講習が開催されています。
そのオンライン講習を受けて、より理想的な歯並びを目指したいと思います。

インビザラインのオンライン講習

インビザラインのオンライン講習を受けました。
インビザラインは、世界100カ国以上で行なわれている先進のマウスピース矯正です。
インビザラインは、元々は成人のマウスピース矯正でしたが、去年の4月に小児用のマウスピース矯正であるインビザライン・ファーストがリリースされました。
島田歯科医院では、いち早くこのインビザライン・ファーストを採用しました。
島田歯科医院では、多くの小児矯正の治療方法を行なっていますが、今では、インビザライン・ファーストがメインの治療となっています。
インビザラインは、日々進化していますので、オンライン講習が頻繁に行なわれます。
オンライン講習を受けて、島田歯科医院のインビザライン・ファーストも進化しています。
島田歯科医院では、多くの小児矯正の治療方法とインビザライン・ファーストを併用するハイブリッド矯正により、歯を抜かない小児矯正を可能にしています。

インビザライン・ファースト スタディクラブのオンライン勉強会

 世界中で最も行なわれている成人のマウピース矯正のインビザラインが、子供用のインビザラインを昨年の4月に発表しました。
そのインビザラインファーストという先進の子供のマウスピース矯正を島田歯科医院では、早くから取り入れています。
インビザラインファーストを行なっている歯科医院はまだまだ少ないので、インビザラインファースト スタディクラブという勉強会ができました。
そのオンライン勉強会に参加しました。

最近は、新型コロナウイルスの影響で、オンラインが増えました。
 学会、研修会、セミナー、会議、打ち合わせなど、ほとんどが、人に会わず、オンラインで行なっています。

島田歯科医院では、子供の歯並び相談をオンライン診療で行なっていますので、子供の歯並びがご心配な方は、どうぞご利用ください。

 

池上総合病院 医療連携懇話会

池上総合病院の医療連携懇話会に参加しました。
池上総合病院と連携している病院、医院、歯科医院、特別養護老人ホームなどから多くの参加がありました。

講演は、池上総合病院の呼吸器外科の科長の中村先生。
演題は「呼吸器外来の手術について」
最新技術の手術の動画を見せてもらいました。
大きく切らずに、穴をあけるだけの内視鏡手術です。
また縫合は、最新の機器で縫合しますので、正確に縫合して、時間の短縮にもなります。
手術の技術進歩は、素晴らしいものがありました。
医科も歯科も進歩していますので、意見交換ができ、有意義な懇話会となりました。

池上総合病院の医療連携懇話会は、1年に1回行なわれて、今年で18回目になるそうです。