初めて方は、LINEで予約できます

当院を初めての方は、LINEで予約できます。
そのQRコードを看板に貼りました。

 

看板屋さん、ありがとうございました。

初めての方は、LINE予約をご利用ください。

摂食治療

月に2回、特別養護老人ホームに行って、摂食治療をします。
今回は、食事の形態が合っているかどうかを調べる治療です。

味噌ラーメンとしゅうまいのセットでした。
これは、刻み食で、麺が短く切ってあります。
しゅうまいも半分に切ってあります。

 

これは、ミキサー食です。
どれがラーメンかわからなくなりますが、形あるものをもう食べれない方のために、ミキサーにして、食べやすくしてあります。

食事の形態は、大まかに分けると、
ご飯は、普通、軟飯、全粥、ミキサー、
おかずは、常食、刻み、極刻み、ミキサー、
となり、実際に食べているところで、検査して、食事形態が合っているかを調べます。

 

 

年末年始の休診のお知らせ

まだ早いですが、年末年始の休診が決まりましたので、お知らせします。

今年は、12月29日(土曜日)の午前中まで、診療します。
午後は、大掃除をします。

12月30日(日曜日)から1月6日(日曜日)まで休診にします。

来年は、1月7日(月曜日)から診療します。

今年もあと1か月ちょっとになりましたが、患者さんのためにがんばりますので、よろしくお願いします。

歯列育形成研究会研修会

 

歯列育形成研究会の研修会を開催しました。
私は、歯列育形成研究会の発足時から理事を務めています。
研修会の症例相談を受けています。
症例相談会は、今回で、もう31回になりました。

今回も多くの先生方のご参加ありがとうございます。
2つのテーブルに分かれて、症例相談を受けました。



私が担当したテーブルです。
難しい症例があり、参加者みんなで、意見を出し合いました。
今回は私もとても勉強になりました。

午後は、歯列育形成の生みの親である島田朝晴先生のミニ講演会です。
(私の父親でもあります)
今回で、ミニ講演会は34回目になります。
演題は「乳歯列期反対咬合を継続管理」

反対咬合は、早めになおすことが大切です。
出来れば、乳歯の時になおす方が、きれいになおっていきます。
反対咬合をそのままにしていくと、受け口の顔が治せなくなります。
下顎自体がだんだん大きくなり、しゃぐれた顔になり、矯正治療ではなおせなくなり、顎の手術でしかなおせなくなります。

反対咬合は、早めになおすことをお勧めします。

 

毎日新聞から

毎日新聞興味深い記事が載っていました。

栃木県では、「口腔崩壊」の子ども公立小中の5割庁に
という見出しです。
5割を超える学校が、虫歯が10本以上あるなど「口腔崩壊」と呼ばれる子どもがいるそうです。
それは大変なことです。

子どもの虫歯が減ったとよく言われますが、むし歯がここ数年増えたように感じます。
私が校医をしている小学校でも、虫歯が増えています。
その原因は、いろいろと考えられます。
12月に小学校の健診を行いますので、その結果を見て、養護の先生と対策を考えたいと思います。