赤ちゃんの歯はいつはえる? 小児歯科

赤ちゃんの歯は、いつはえるでしょうか?
個人差はありますが、生後6か月ごろから下の前歯がはえてきます。
乳歯ですから、小さくかわいい歯です。

歯が生え始めたら、歯医者デビューです!
 
歯が生え始めたら、歯医者に来てほしいと思います。
歯が生えたら、歯磨きがスタートします。
生え始めの歯磨きは、ちょっとしたコツがありますので、歯科医院で歯科衛生がそのコツを教えます。
乳幼児の虫歯は進行が早いので、むし歯にならないように、歯科医院に定期的にきてもらい、むし歯予防処置をしましょう。
また、歯の健康と食べ物は、深い関係があります。
それも歯科衛生士がお話します。
歯が生え始めたら、歯医者に行きましょう!

私の夢ですが・・・・むし歯の治療をしない歯医者です。
赤ちゃんの時から、歯医者にきてもらい、むし歯予防をしっかりやり、むし歯のないきれいな歯並びを目指しています。

小児矯正治療は、いつまでするのか

小児矯正治療は、開始時期は・・・・

治療開始時期が早いほど、きれいな歯並びになっていきます。
乳歯列から治療開始がいい時期になります。
遅くても、はじめて永久歯に生え変わる時期(下の前歯の乳歯が永久歯に生え変わる時期)となります。
乳歯列(3歳から)、遅くても混合歯列初期(7歳までに)に治療開始することをおすすめします。

 

それでは、小児矯正治療は、いつまでするのか・・・・
永久歯に生え変わるまで、続きます。
個人差がありますが、小学校の高学年ぐらいまで続きます。
しかし、犬歯がきれいにはえてきて、前歯6本がきれいに並べば、だいだい終わりになります。

写真のこー君は、前歯6本がきれいに並びました。
経過の写真を撮って、今まで2週間おきに来て、歯列育形成(小児矯正)を行っていましたが、前歯6本がきれいに並びましたので、月1回のメンテナンスにはいります。


こー君のプレートです。
前歯6本がきれいに並びましたので、プレートを拡大しませんが、後戻りを防ぐために使ってもらいます。
成人の抜歯した矯正治療では後戻りがありますが、歯列育形成(小児矯正)では、ほとんど後戻りはありません。
でも、咬合は安定するまでは、プレートを使ってもらいます。

今後、特に問題がなければ、2か月に1回、3か月に1回と期間があけて、メンテナンスをしていきます。
永久歯にすべて生え変わるまで、メンテナンスをして、むし歯のないきれいな歯並びにしていきます。
できれば、永久歯になった後も、メンテナンスを続け、むし歯のないきれいな歯並びを維持していきます。

 

 

10月9日は休診します

だんだんと涼しくなってきました。
もう秋ですね。

秋は学会シーズンです。
学会、セミナー、研修会と参加予定です。
学会参加のため、10月9日(火)は、申し訳けありませんが、休診とさせてもらいます。
しっかりと勉強してきます。
 10日(水)は、通常の休診日になります。

 8日(月)祝日で休診
 9日(火)学会参加で休診
10日(水)休診日で休診
11日(木)診療
12日(金)診療
13日(土)診療

休診が多くなりまして、皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程、よろしくお願い致します。

 

WEB予約

WEBで予約ができるようになりました。

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03-5703-1230

 

6歳臼歯 小児歯科

6歳ぐらいになると・・・・

奥の歯くぎは晴れて痛い・・・・
ということがよくあります。

6歳臼歯が、歯ぐきをやぶってはえてきますので、痛みがある時があります。
また、その時に歯ぐきが腫れることがあります。
6歳臼歯がはえてしまえば、腫れと痛みがなくなります。
でも、腫れや痛みがひどい場合は、歯医者でみてもらってください。

6歳臼歯とは・・・
第一大臼歯のことで、6歳頃、乳歯の1番後ろからはえてくる永久歯です。
1番後ろからはえてきますので、歯みがきがしにくく、むし歯になりやすい歯です。
はえてきたら、気を付けて歯ブラシをしてください。
特にはえ始めは、乳歯より高さが低いので、歯ブラシがあたりません。
歯ブラシの向きを変えながら、念入りに磨いてください。