妊娠によってホルモンバランスが変化します。
ホルモンバランスの変化はお口の中にも影響がでます。
唾液の量が減ったり、つわりで歯磨きが上手にできなくなったり、食事や間食の回数が増えますので、虫歯になりやすくなります。
また女性ホルモンの増加の影響で、歯周病の原因菌が増加しますので、歯肉炎になりやすくなります。
妊娠中は、むし歯や歯肉炎の心配が増しますので、妊婦歯科健康診査をうけましょう。
大田区の幼児歯科健康診査とフッ化物塗布を行っています。
大田区では、お子さまのむし歯予防として、2歳から就学前までのお子さまを対象に幼児歯科健康診査およびフッ化物塗布を区内指定歯科医療機関で実施しています。
対象年齢、回数および配布方法は下記のとおりです。
なお、転入された方は、お住まいの地域健康課へお問合せください。
対象年齢 | 受診券の種類 | 回数 | 配布時期 |
---|---|---|---|
2歳(3歳誕生日の前々日まで) | 2歳用 | 各1回 | 1歳6ヶ月児健診の案内に同封 |
3歳から4歳(5歳の誕生日の前々日)まで | 「3歳・4歳」受診券 | 3歳児健診の案内に同封 | |
4歳から5歳(6歳の誕生日の前々日)まで | 「4歳・5歳」受診券 | ||
5歳から就学前(入学前の3月31日)まで | 「5歳~就学前」受診券 |
島田歯科医院のレントゲンはデジタルレントゲンです。
従来のレントゲンに比べ、X線を1/4に低減し、より安心となります。
高品質の画像により高度な診断ができます。
画像を拡大することができますので、細かいところを見ることができます。
色の調整ができますので、歯や骨のレントゲンの濃さを調節して、見やすくできます。
また現像をしませんので、撮った後にすぐに画像になります。
現像液・定着液など必要ありません。
普通のレントゲンは、撮った後に現像をしますが、この現像液・定着液が結構、面倒なのです。
温度によって、現像の時間が変わりますので、季節によって時間の調節が必要になります。
また、現像液・定着液は、劣化していきますので、だんだん現像に時間がかかるようになり、その調節がやっかいになります。
そして、古くなった現像液・定着液は、捨てることができません。
いろいろ環境に悪いものが含まれていますので、業者に委託しなくてはなりません。
デジタルレントゲンは、現像の面倒な調整もいりませんし、環境にもいいことになります。