ゆうちゃん 3歳 ~ 矯正中
ゆうちゃんは3歳の時に反対咬合(受け口)で来院されました。
お母さんと相談して反対咬合から治すことになりましたが、まだ小さいので、やわらかさが特徴の大塚式矯正装置「プレオルソ type-Ⅲ」を使用することにしました。
ゆうちゃんは2013年9月の時点で4歳。
大塚式矯正装置を使って半年で反対咬合が改善しました。
しかし、まだ4歳。アゴがやわらかく“後戻り”の心配が大きいので今も大塚式矯正装置を使っています(保定期間)。
新世代のあたらしい小児用の反対咬合矯正装置:大塚式 プレオルソ type-Ⅲ
反対咬合を改善するプレオルソ type-Ⅲには、上顎前歯の唇側移動、下顎前歯の舌側移動、上唇圧の排除、下顎の回転、強制的な下顎の後方位、強制的な上顎骨の前方移動、低位舌の改善などの作用機序があり、これらが同時に作用するため(反対咬合の)治療期間が短いことが特徴です。
シリコン由来の柔らかい素材で装着感が良く「装置が当たって痛い」といったことがありません。また、その弾性から少しぐらい雑に扱っても壊れることがないため、従来からの同様製品と比べて丈夫で経済的です。
安全性の高いバニラエッセンスなどの香り(食用)も付いているので、子どもが不快感をあまり感じずに使うことができます。